明延鉱山跡探検坑道

明延鉱山跡探検坑道

今回はGWに行った但馬周遊の際に見学できなかった明延鉱山跡を再訪しました。

この鉱山跡は日本でも非常に珍しい、昭和62年に閉山された当時のままの姿を見学することが出来ます。
前回の生野銀山の坑道見学よりはるかに生々しい雰囲気を味わうことが出来ました。

坑道探検スタートです。

この鉱山の坑道総延長距離は大阪~東京と同じ550kmだそうです。

鉱脈に沿って上に向いて掘り進んでいきます。

頭の上が鉱脈ですね。

実際に岩肌を見るとキラキラ光るものが見えます。

下の階へ。

この鉱山跡は35年前に操業を停止した状態のままなのでその時まで使われていた機器類。

使われていた状態で時が止まったように展示されています。

掘った鉱石を運ぶトロッコ電池式機関車

本当に現場の雰囲気がフレッシュです。

いわゆる観光用に舗装などせず、線路もそのままなので躓き注意!

山陽盃酒造さんの明寿蔵。ここで毎年、純米吟醸酒「仙櫻(せんさくら)」が熟成されているそうです。

安全第一です。

機械や人を運ぶエレベーター。この鉱山は三菱が操業していましたので当然三菱エレベーターですね。

出口が見えてきました。
但馬地方の見学できる鉱山関連施設は生野銀山、神子畑選鉱跡とこの明延鉱山跡がありますがおすすめは断然、明延鉱山跡です。
毎週日曜日にガイドさん付きで探検坑道が行われていますので産業遺産にご興味のある方は是非、行ってくださいね。
また、坑道内は夏でも12°前後なので涼みに行くのにもいいですよ。
※大人1名1,200円

 



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